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2013年3月26日

床矯正というのはただの矯正装置の名称です。

けっして、独立した治療方法の一つではありません。


永久歯と乳歯が混在した「混合歯列期」に、幅を広げたり、前歯をスプリングで押したり、下あごの成長を促進させたりといった、この時期にしか出来ないことを行うための装置の総称です。

あごそのものが成長する時期に行うからこそ効果を発揮するものです。
ただし、この装置はあくまで本格的なブラケットを用いた治療を行うための準備として使用するものであって、治療を完結することなど考えられません。

ましてや、成人の患者さんが床矯正で治るなんてありません。


矯正のトレーニングを大学病院の矯正科で受けた歯科医師なら、ほぼ誰でもわかっていることです。


床矯正だけで治ると言われたら要注意です。

2013年3月13日

最近、頻繁に矯正用インプラントを打っています。

自分で打つのに慣れたせいもありますが、その効果を実感すると更に適応範囲をひろげたくなります。

むやみに打つものではありませんが、効果が高いと判断できる場合は。強くお勧めするようになりました。

怖そうなイメージがありますが、実際にところ打った後に痛みが出ることは無いですし、皆さん拍子抜けしているようです。

2013年3月 8日

つい先日歯科医師会の仕事で、保健所で矯正相談を行ってきました。

その中で同じような患者さんが数人いらっしゃいました。
反対咬合のお子さんです。

保健所の矯正相談にいらっしゃるお子様は、きちんと歯科医院で検診なりを受診しているので逆にかわいそうになってしまいます。
何がかわいそうかというと、反対咬合の治療法を知らない一般の歯科医師が間違ったことを説明し、なおかつ治療に手を出そうとしていることです。

一例として前歯が逆になっているかみ合わせに、いわゆる床矯正装置の前歯の部分にスプリングを組み込んで前に角度を変えて逆を治そうとしている場合です。

一見すると前歯の逆の状態は治りますが、単に前歯を家の屋根のような角度にしただけですので、かむたびに下の歯が上の歯を下から突き上げてしまいます。

骨格に問題のある反対咬合の最悪の治し方ですが、わかっているのかわからずにやってしまっているのか・・・?

小さいお子様のかみ合わせが御心配な御両親は、お手数でも矯正相談は矯正を専門としている歯科医院に行かれてください。

取り返しがつかないことにならないように、是非にお願いします。

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銀座EAST矯正歯科
銀座EAST矯正歯科
院長:濱田 俊
http://www.ginza-east.com/

日本矯正歯科学会指導医・認定医
歯学博士
臨床研修指導歯科医

東京都指定自立支援医療機関(育成医療・更生医療)
国立国際医療センター戸山病院連携医
国立医療センター戸山病院
東京医科歯科大学医科・歯科附属病院医療連携医
東京医科歯科大学