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矯正治療に関する疑問にお答えします

■1.表側矯正と裏側矯正の違いはなんですか?
歯を動かすためのブラケットいう装置を、歯の表側につけるか裏側につけるかの違いです。
治療中の見た目(審美性)をどの程度求めるかによって、表か裏かを選びます。
どちらを使っても、治療期間や仕上がりに大きな違いはないでしょう。
費用面は裏側矯正の方がかなり高くなります。

以前は表側矯正に使う器具(ブラケット)素材が金属だったので、歯が見えた時にはギラッと装置が目立ちました。そのため、矯正治療中の審美性を求められる方は裏側に装置をつけるしかありませんでした。
しかし、ブラケットの開発は日々進化しており、現在では歯の色にそっくりで、変色もしないセラミックブラケットが主流となりました。

さらに、ブラケット同士をつなぐワイヤーも、シルバーではなく、白くコーティングされたホワイトワイヤーやゴールドワイヤーが登場したことで、さらに見た目に優れた表側矯正が可能になっています。

しかし、やはり表側に装置が付くことにどうしても抵抗がある場合は裏側矯正がよいでしょう。以前は、しゃべりにくい、舌が痛い、食べ物が詰まる、歯みがきがしにくいなどの問題がありましたが、現在は装置の進化に伴い、ほとんど気にならないレベルになりました。

治療期間や仕上がりは、表側と裏側の差ではなく治療前のかみ合わせの状態に左右されると考えられますので、見た目と費用のご希望に合わせて表か裏かを選択するとよいでしょう。


■2.矯正歯科と審美歯科の違いはなんですか?
機能と美しさを求める目的は同じですが、そのための方法が違います。
矯正治療は歯そのものの位置をゆっくり動かしてかみあわせを改善する治療法ですが、審美歯科は歯の位置を動かすのではなく、セラミックなどのかぶせ物や詰め物を用いて歯の形を変える治療といえます。
審美歯科は治療期間が短いという利点もありますが、歯の表面を削って「差し歯」にしたり、健康な歯の神経を抜く場合があります。


■3.矯正治療は何歳まで受けられますか?
何歳になられても治療は可能です。
矯正治療は歯を支えている骨の中で、歯を動かしていく治療方法です。歯槽膿漏のように歯がグラグラになっていない限り、何歳でも治療は可能です。

「せっかく治療するのなら若いうちに治しておかないと。」
そんなことはないのですが、確かに若いうちに治療するチャンスがあればそれはそうです。
人の一生は限られているのできれいな期間が長いほど良いですね。
でも、50代・60代で治療を開始することも、ちゃんと意味はあります。
歯を支えている骨は、どんなに健康な人でも年を重ねると必ず少しずつ痩せていきます。
その時に歯並びが悪いと、かむときの力が歯に斜めにかかってしまうので、
次第に歯並びが崩れてしまうことが考えられます。
やはり、いつであれきちんと治しておくことは大事なのです。
もう無理とあきらめているかたも、一度相談をされてみてはと思います。


■4.矯正治療中ってどれくらい痛いの?
痛みがまったくないとはいえませんが、想像されているより痛くありません。
ブラケットにワイヤーを装着すると、歯のでこぼこを治そうと持続的に歯に力がかかります。歯が動く時には、骨の中の歯根周囲で炎症反応が生じ、それが痛みの原因となっています。
そのとき、むし歯の痛みと違った歯が浮くような感じがする場合や、物をかむときに鈍い痛みを覚えることがあります。この痛みは数日続くことがありますが、1週間くらいで消失します。
当院では治療初期には極めて弱い力で歯を動かしますので、炎症の度合いが少なく、あまり痛みを感じることはないでしょう。

痛みの感じ方は個人差がありますが、実際に当院に通院中の方の中には、全く痛くないですと言われる患者さんもたくさんいらっしゃいます。
その他、痛みの原因は、治療中の矯正医の手さばきにも大きく影響します。経験値の高い手際のよい矯正医の方が、痛みは少ないと言ってよいでしょう。


■5.矯正装置を着けたら、食べ物の制限はありますか?
基本的に制限はありません。
治療を始めたばかりの頃は、ワイヤーが細く柔らかいのでキャラメル、ガム、グミなどが引っ掛かり、ワイヤーが外れてしまうことがありますので控えたほうが無難です。
しかし、ある程度治療が進めば基本的に食べ物の制限はありません。
当院の患者さまは、皆さま何でも食べていらっしゃいます。


■6.治療後、もとに戻ったりしませんか?
すべての患者さまは、矯正装置をはずした後に保定を行う必要があります。
歯を動かす治療が終わったあとは、新しい歯の良好な位置を維持するための保定が始まります。
移動完了直後の歯は若干動揺していますので、きちんと保定を行わないと歯が動き出す場合があります。
通常、保定装置(リテーナー)という後戻りを防止する取り外し可能な装置を用います。

この装置をきちんと使用することも矯正治療の大事な一部です。歯の位置が安定してくれば就寝時のみの装着でよくなります。
保定は、最低でも2~3年は使い続けることで、正しいかみあわせを長く維持することができます。
また、年に1回の定期健診を受けることも大切です。


■7.結婚式の日だけ矯正装置をはずすことはできますか?
大丈夫です。
結婚式、成人式当日、あるいは事前の写真撮影にあわせて矯正装置を一時的にはずすことは可能です(当院の場合)。
治療の仕上がりに特に影響が出ることもないでしょう。
スケジュールを立てて支障ないようにしますので、なるべく早めに担当医に相談しましょう。
当院は一時的にはずす際に、追加費用はいただいておりません。


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